創業60年の「味楽」。鶏ガラと野菜の出汁を使った生地など先代からのこだわりはそのままに、二代目ご主人が現代風にアレンジするなど、より美味しくなった老舗の味に多くのファンが舌鼓をうっています。

こちらでおススメしたいのが牛肉、エビ、餅、コーンが入った豪華な「みらく焼き」。お肉は全て国産の生肉を使用しているため、牛肉の旨みがしみ出てジューシー。契約しているお餅屋さんにつきたてを届けてもらっているという餅はトロ～リ伸びる、伸びる！またエビのプリプリ感、コーンの甘さがアクセントに。そして、特筆すべきは生地の美味しさ。出汁と山芋を加えることで外はカリッ、中はふっくら柔らか。少し甘めのオリジナルソースが美味しさを引き立てています。

「良い素材を使わないと美味しいものは作れない」とご主人。お好みや焼きを焼き続けて30年というご主人の腕前と厳選素材がタッグを組んで生み出された圧巻の美味しさです。親子二代・三代にわたって通う家族連れや、会社帰りのサラリーマンも多いという「味楽」。これからも街中のオアシスとして、多くの人に親しまれていくことでしょう。
（取材：さくら）